How to set
一度取り付けてしまえばあとは必要に応じて
ピン1つでシートの取り外しができる‼
①ブラケットの取り付け
コボレーン(あおり)を開いた状態で、コボレーン枠角部分にブラケットをあて、取付位置が決まったら3か所にUボルトを通します。Uボルトに平ワッシャーを通し、工具でナットを締めます。様々な形状のコボレーン枠(角度)に対応できるようにUボルトの差込口が調整できるようになっております。コボレーン枠に合わせて差込位置やUボルトサイズをご選択ください。
②シャフトの取り付け
ブラケットに取り付けてある固定ピンを外し、ブラケットの固定ピン用穴とシャフトの差込口を合わせながら固定ピンを差し込み、最後にRピンで固定します。
③ワイヤーの取り付け
ワイヤークリップにワイヤーを通します。次にシャフトのリング部分にワイヤーを通して折り返し、ワイヤークリップで束ね、ナットを工具で締めます。両側のうち片側のワイヤーを完全に固定して、もう片側で張り具合の調整をしてください。その際あまり張りすぎないように、少し余裕を持たせておくとシートに負担が掛かりません。ワイヤーは2本(一番上・一番下)張ります。
④シートの取り付け
タイラップを利用しシートを取り付けていきます。シャフトリングへの取り付けにはタイラップ(大)を、上下のワイヤーへの取り付けにはタイラップ(小)を使用します。最初にシャフト両側への取り付けです。順番としては、4つのリングのうち上→下→中間2つの順で取り付けます。一気にタイラップを締めるのではなく、両側の張りのバランスを調整しながら締めていきます。最後に上下のワイヤーへの取り付けを行い完了となります。
YouTubeで取り付け方法を見る
商品仕様(タイプ別) / 使用上の注意
※下記『注文内容確認フォーム』のボタンから事前に質問事項にお答え頂くとスムーズにご注文のやり取りができます。
※その他FAXかメールでのやり取りをご希望でしたら『注文内容確認書』のボタンからデータをダウンロードしてください。
J-LINEシート注文内容確認フォーム
ご注文や御見積りの前に下記フォームの質問事項にお答えください。
ブラケットはどの角度にも対応できるように可動域(アーチ)を設けております。枠に合わせてUボルト大・小を使い分け、取付調整を行ってください。1個のブラケットに対して、Uボルトは必ず3個取り付けます。※可動域(アーチ)は使用しない場合もございます
コボレーン装置枠に補強があるものは一部加工が必要になる場合がございます。
コボレーン装置枠の高さが500㎜以上の場合、ブラケットを中間の支柱部分に取り付けてご使用いただくことをお勧めしております。中間に支柱がない場合でも取り付けは可能ですが、その場合はご購入前にご確認ください。
Lゲートの場合は仕様次第では標準サイズと異なることがございます。その際はシートサイズが特注になりますので、事前にご相談ください。
コボレーン装置枠がシートで完全に覆われている場合(枠が隠れている状態)は、ブラケット取り付け時に既存のシートへUボルトを通すための穴を開ける必要がございます。