コボレーンの役割とは?土砂の落下を防止ネットで安全対策!

「コボレーン」という飛散防止装置をご存知でしょうか。コボレーンは、土砂を運搬するダンプ車に装着する鉄骨枠とシートのことで、防止ネットの役割を持っています。ダンプ規制法と呼ばれる法律があり、その法律を遵守するためにはコボレーンが欠かせません。ここでは、コボレーンの役割とダンプ規制法についてご紹介します。

目次

土砂の落下・飛散を防止ネットで安全対策!コボレーンの役割とは

コボレーンとは、ダンプのあおり(荷台にある囲い)に取り付けられる装置のことです。砂利や土砂などの積載物がダンプの荷台から落下したり飛散したりするのを防ぐ、防止ネットとしての役割があります。

コボレーンは、その言葉どおり、荷台に積まれている砂利や土砂が“こぼれ落ちない”ようにするための装置であることから、名付けられた商品名です。コボレーンシートのほか、ダンプ用シートやあおりシート、自動シートとも呼ばれています。

J-LINE-NAGASAKIでは、コボレーンに取付け可能な飛散防止シート「J-LINEシート」を販売しています。砂利や土砂の運搬に用いるダンプやトラックを使用する際には、コボレーンは必須アイテムです。安全対策として機能性の高い飛散防止シートをお探しでしたら、J-LINE-NAGASAKIのJ-LINEシートをぜひお役立てください。

ダンプ規制法を守ろう

土砂などを積んだダンプは、交通事故などを防止するために設けられた「ダンプ規制法」を遵守しなくてはいけません。

遵守事項は、下記のとおりです。

  • ・土砂などを運搬する大型ダンプを使用する際は、国土交通省に届出を行う
  • ・ダンプの外観に表示番号(ダンプナンバー)をつける
  • ・ダンプには積載量を自動で計測する装置を取り付ける

上記以外にも土砂などの落下・飛散を防止するために、コボレーンなどの防止シートを使用しなくてはいけません。防止シートの目的はダンプ規制法を守ることにあり、安全対策の一つなのです。

なお、防止ネットを使用していても、規定量よりも土砂を積み込んで運転する(過積載)は厳禁です。国土交通省の規定により、最大積載量は定められています。必ず厳守するようにしましょう。

ダンプで土砂を運ぶ際は、事故を起こしてしまう可能性のある危険なものを運搬しているという自覚が必要です。安全対策は徹底して行うようにしてください。

また、シートを被せることによって、ダンプの外観に取り付ける表示番号(ダンプナンバー)が見えなくなってしまうおそれがあります。表示番号がきちんと外から見えるか運転する前にきちんと確認しましょう。

安全対策を強化するなら機能性の高いコボレーンを選ぼう!J-LINE-NAGASAKIのJ-LINEシート

J-LINE-NAGASAKIでは、コボレーンに取付可能な飛散防止シート「J- LINEシート」を販売しています。土砂などを運搬するダンプには、安全対策として防止シートを設置する必要があります。ダンプ用の防止シートは、J-LINE-NAGASAKIのJ- LINEシートをぜひお選びください。

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